■ 内モンゴルから恩返し訪問（平成14年1１月８日（金）読売新聞より） ＜川崎区＞ 「故郷の小学校再建のためのチャリティーに協力してくれたお礼に」と、麻生区の麻生市民館で演奏会を開くために来日した中国・内モンゴル自治区の野馬（イエマ）馬頭琴アンサンブル来日公演団が七日、公演に先立ち阿部市長を表敬訪問した。 同公演団は、老朽化した同自治区ホルチン地区の小学校を再建するため、二年前に市内でチャリティーコンサートを開き、今回はその恩返しを兼ねて来日した。 市役所を訪れた一行約二十人を、阿部市長は「皆さんの素晴らしい演奏で、市民との心の交流が生まれることでしょう。両国の文化が未来に向け発展することを願います」と歓迎。 公演団のボインドルゲル団長は「二年前のコンサートでは大変お世話になりました。今日は、市民の皆さんと心温まる交流ができるでしょう」と期待を込めて話していた。 |
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